こんにちは!
ADAコインの最終プレセールでの価格は0.3セントでした
2018年初の暴騰時で1.28ドルをつけてたので、約400倍の爆上げを記録しました。
現在の価格は落ち着いて16セントくらいですので、それでも52倍の価値となっているわけですね。
10万投資していれば市場価値としては520万ほどになっているということですね。
ADAとしては1ドルを目指しているので実現すれば、2018年4月現在の16セントからしても6.25倍ということですね。
では、そんなコインのADAの特徴を見ていきましょう。
特徴としては以下の三つをあげます。
ソフトウェアアーキテクチャが堅牢
イーサリアムのスマートコントラクトの問題点を克服
マルチシグニチャ、サイドチェーン、量子コンピューティング対応
の三つです。
今さら聞けない】NEMとは カタパルトは銀行がお好き で紹介しましたが、NEMはあえてスマートコントラクトを実装しないと紹介しましたが、ADAは必要と判断したのでしょう。
ではそれぞれ見ていきましょう。
ソフトウェアアーキテクチャが堅牢
IOHKの創設者でCEOの Charles Hoskinson 、彼は天才数学者とよく紹介されていますね。
他には言語はHaskellという関数型言語で書いているようですね。
関数型言語というだけで若干、玄人向けの言語選択でモジュール化とメンテナンス性が良さそうですね。
HaskellのcontributorでもあるDuncan Coutts がコードベースをリードしているのでしょうね。
でもそれぞの仮想通貨で偉人的な天才プログラマはいるものだ。
Ethereumは若きvitalik(ヴィタリック)
LitecoinはCharlie Lee
なので組織力 IOHKはどうか?
東京工業大学、エディンバラ大学、アテネ大学をリサーチパートナーとしているので、世界のトップクラスの大学と一緒に研究を進められているというのを好材料ですね。
イーサリアムのスマートコントラクトの問題点を克服
ロードマップではイーサリアムのスマートコントラクトの問題点を解決すると
行っており、ロードマップではIEEF Virtual Machine, Plutus Coreがそれに該当するのでしょう
次世代の実行環境でIELEと読んでいますが、要はイーサリアムのEVMの
脆弱性を克服し、
より書きやすい独自言語にしたいです、っと言っているますね。
ロードマップとしてはShellyの次なので
もうしばらくかかりそうです。
2018年4月現在では
SIDECHAINS, ACCOUNTING MODEL, GOGUEN TESTNET LAUNCHの進捗が50%で他はなしでした。
今後の進捗を見守りましょう。
NEM とは対照的にスマートコントラクトは仮想通貨の機能として必要としている見解のようです。
マルチシグニチャ、サイドチェーン、量子コンピューティング対応
普通だけど、やってるねー。
マルチシグニチャをサポートとしてより安全な通貨としています。
2018年4月現在の進捗は35%です。Shelleyでのリリース予定です。
量子コンピューター対策として、より近い未来への対応をすでに行っている様です。
2018年4月現在の進捗は50%です。Shelleyでのリリース予定です。
最後にサイドチェーンです。
これは先ほどのスマートコントラクトとの関連がある様です。
というか、スマートコントラクトみたいな機能を追加しようと思ったら
まずのこのサイドチェーンとやらを実装しないといけないっぽいです。
(まだよくわかっていません。)
サイドチェーンについてはこちらのサイトが本家の翻訳でわかりやすいと思います。
ともあれ
こちらはGoguenでのリリース予定で、2018年4月現在の進捗は50%です
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビットコインとイーサリアムの機能をより良く作りました。そしてこれからもどんどん拡張していくことができるのはADAコインです、というようなコインだと思っています。
光るキラー機能というものはないものの謳っている通りアーキテクチャと優秀な人材を持って他の仮想通貨より良いソフトウェアを提供できるか?そしてそれをより速く、うまくマーケティングできるかが中盤の鍵になってくるのではないかと思っています。
ですので、個人的には
ロードマップの進捗は守られているか?
イーサリアムやLiteCoinなどの進捗と比較してどうか?
などを投資キーポイントとして
見守っていきたいと思います。
なお、バイナンスで購入することができます。
参考・参照
cardano技術者向けドキュメント:https://cardanodocs.com/introduction/