【皆様のノアが東証2部上場企業の株主となりました】
NOAH ARK TECHNOLOGIES LIMITEDは、
2018年4月25日に、日本の東証2部上場企業であるビート・ホールディングス・リミテッド(東証市場第二部 コード番号:9399)の新株予約券300万個を取得しました。
ビート・ホールディングス・リミテッドは複合的な事業を展開するグループ企業であり、主にシンガポール、中国及びその他のアジアの地域において事業を展開しております。当社は、A2Pメッセージング・サービス並びにソフトウェア製品及びサービスを提供しています。また、ウェルネス・サービス、ヘルスケア・ウェアラブル端末、センサー、メディカル情報、データ分析を提供し、知的財産権及びその他の権利のライセンシング事業も行っております。
2018年5月10日時点でのビート・ホールディングス・リミテッドの発行済株式総数(15,984,481.79 株(普通 株式及び A 種優先株式)を元に計算すると、今回の保有比率は 15.8%となります。
今回の株取得の目的、目標
①目的、目標
日本、及び世界にノアコインの認知、及び普及を目指す事を目標とする。
②今後のタイムスケジュール
随時、公式発表を行なっていく。
さらに新規株発行の資金用途に構想を見る
いかに日経の記事の引用ですが、こちらがまたすごい内容です。
解釈する限り、今回株主になりさらに社名変更となったビート・ホールディングス・リミテッド
こと
Noah Coin Global Limit
ですが、今後、ノアコインの取引所開設やさらなるブロックチェーンの開発など様々な狙いがあるようでうです。アメリカの携帯メッセージアプリにも言及されているので今後が楽しみです。
資金使途:
1日本、北米、シンガポール、香港、インドネシア及び中華人民共和国等のアジア諸国並びにロシア及びウクライナを含む欧州諸国における、仮想通貨取引所の開設又は買収。中国及び香港においては、Beatは香港においてビジネスを行うにあたり「新華」の商標を保有することから、取引所の名称は「新華取引所」とする。他の地域においては、取引所の名称は「Noah Global Exchange」とする。
2ブロックチェーン3.0エコシステムを構築し、異なるブロックチェーンエコシステムの相互運用や並びにヘルスケア、金融及びテレコミュニケーションの垂直的な運営の実現に注力する。
3仮想通貨メッセージエコシステムを構築し安全なコミュニケーションプラットフォームに基づいたメッセージングを提供することで、①メッセージングサービスのユーザーの間で仮想通貨の移転や保管を可能にし、②電話番号、Eメール又はその他のオフィシャルIDに依拠しない登録プロセスによってユーザーのプライバシーを保護する。
4シンガポール、香港又はその他の地域の完全子会社によるイニシャル・コイン・オファリング(以下「ICO」という。)を通じて(ICOが適法な地域に限る。)約10億米ドル(1100億8000万円)を調達する。例えば、Beatは世界最大のヘルスケアブロックチェーンエコシステムを構築するために、最大6億米ドル(660億4800万円)を調達することを検討すべきである。Beatはまた、先進の仮想通貨メッセージングプラットフォームを構築するために最大4億米ドル(440億3200万円)の調達を検討するべきである。Beatの現在の経営及び戦略的ポジションの強みの分析は後述のとおりである。
こちらの記事でも取り上げられています。https://bit.ly/2s3yZRc