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仮想通貨そもそも論

【ICOをシンプルに評価!】日下光 BlockhiveはILP(Initial Load Procurement)

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blockhiveは日本人によって立ち上げられた、エストニアベースのスタートアップ企業です。ブロックチェーン技術を活用したソリューションをパートナーに提供し、それによる新しい市場の開拓を支援しています。Blockhiveとという名前で強く関連するのが、

  • 日下光(ひさか ひかる)という人物と
  • ILPという言葉だ

日下光はエストニアというソフトェア技術先進国でSkypeを生み出した国だ、その国で国家の技術アドバイザーをしているという。そしてその彼がICOの弱点を克服するために発案したのが ILP(Initial Load Procurement)というものだ。これからは主流になるかもしれない注目の資金調達法だ。

一つづつ見ていこう。

(本記事は通貨の個人的な見解ですので、投資はあくまで自己判断でお願いいたします。)

日下光というエンジニアが中核を担う

日下光(ひさか ひかる)パイロットになりたかった茨城の青年の自己紹介です。Twiitterもフォローしておきたいですね。

茨城県で生まれ、ハワイと茨城の両方で19歳まで過ごし、学生時代はパイロットを目指してそうです。2012年3月TED meets NHKのイベントでプレゼンしたことをきっかけに、(残念ながら動画は探せませんでした。)2012年、23歳の時に株式会社スプレッディを起業。Webデザインやシステム開発などゼロからOJTでスキルアップしながら、自社サービスcharittの開発費を捻出しました。2013年、香港にcharitt.limitedを設立して、 デジタル上に信用・信頼のログを記録して活用できるサービスの開発。その後、エストニアという国に惹かれ、エストニアで起業することを決意、現在blockhiveの共同設立者となっています。

日下光の愛したエストニアはデジタル先進国らしい

まず、どこで知ったっけ? ここです!!

エストニアはバルト海とフィンランド湾に接する北欧の国です。1,500 以上の島々からなり、その多様な地形には、岩場の多いビーチ、原生林、多くの湖などがあります。旧ソビエト連邦の一部で、城、教会、丘の上の要塞などが点在しています。首都タリンは、保存状態のよい旧市街や美術館の他、展望台がある 314 m のタリンテレビ塔で知られています。美人の国としても有名ですね。

エストニアはなんと既に個人情報の管理にはブロックチェーン技術が活用されています。世界最先端の電子政府「e-Gorvernment」を運営し、国民一人一人に電子IDを付与しており、法人登記・納税・土地登記・教育・医療・選挙・契約書などの電子署名・公共交通機関の運賃支払いやスーパーなどのポイント管理に至るまで、公共サービスについては99%近く、がオンラインかつペーパーレスで実施することができる未来型のインフラを持つ国だった

ILPは何か?そのメリットは

ICOは株式による資金調達に代わる新たな資金調達として画期的でみんなが飛びついている。

だからこと詐欺も多いのが悲しい現状だ。

真剣に取り組んでいる企業でも

各国で違うICO規制があるので、そいう規制・法律を合わせせるのって一苦労

あと、どの通貨もトークン無理やりトークン発行してる臭くない!?ブロックチェーンに本来必要なかったりするのに、ICO用に無理やり。

そこでソリューションとしてFuture Loan Access Token(FLAT)モデルを使ったローン型資金調達、Initial Loan Procurement(ILP)を提案したのです。

ICOは買いっぱなしであとは価格が上がるのを期待するのみ。一方、ILPはローンということでお金を貸すというスタンスだから戻ってくるものということだ。さらに債務を他の人に売買することさえできる、これが流動性という意味だろう。

でもこれって企業にとってはフリじゃない!?だって返さないといけないんでしょ。

いやそれは企業は債権者にスマートコントラクトで定期的に利子を払わないといけないが、万が一プロジェクトがうまく行かなかった時は、ただの藻屑となるのでしょう。でないとICOの方がメリット大杉でるから。税制、法律辺りで多くの国がICO規制してますよねー 中国とか韓国、ロシアとか。そういう国をターゲットとしてるんじゃないかなーと思いました

メリットは二つ

ICO規制の強い場所でも導入できる

「ICO=売上」、に対して「ILP=負債」と考えられれ税金が少なくて済む

の二つと私は考えている

 

日下光が発案したILPは詐欺コインをなくす

ボーダレスな世界を目指しているらしい。

確かに仮想通貨自体、ボーダレスだ。明日から会社をやめて海外に移住したとしてもこじんまりと自営業して、小さいコニュニティーでも仮想通貨で生業立てられそうな気がした2018だ。

 

【目的】ICOは詐欺多し、規制も強い

ICOは画期的でいいけど、それだけじゃダメなところ、詐欺コインが蔓延したり、国の規制に左右されたり、そんな弱点を克服した、安全な資金調達法を見つけたい

 

Hiveトークン 債務者の利息は毎年20% そしてESTYトークンとは

blockhiveは1月26日からETHでの1,350万ユーロのローン調達を開始予定です。債権者には利息として、毎年利益の20%を支払います。なお、ILP募集期間は2月9日までの2週間となります。

ESTYトークンは、当社のスマートウォレットであるeestyや、エストニアでのマイニング事業のEesti Miningのハッシュレート購入に使えます。また、暗号通貨を送金するためにeestyを使用すると、より多くのESTYトークンを蓄積することができます。

 

ロードマップ

強み、弱み、特徴

わかり次第追記

 

技術概要

プラットフォーム 通貨記号 Hive
トークン規格 ERC-20 予定トークン総発行総量 1,000,000,000 Hive tokens
市場規模  ?

ICOに投資するならハードウェアウォレットで資産管理を!

ICOご参加のされる方が多くなってきていますが、資産運用をできるだけリスクの低い形でされている方は少ないです。ロックアップなども含め長期保有になりやすいトークンはしっかりハードウェアウォレットで管理するのが理想です。

まだ、お持ちでない方や必要性がわからない方は

こちらのサイト Ledger nano sとUSBに保存するのと何が違うのか?【ハードウェアウォレット入門】でをご参照ください

それ以前は正直、毎回取引所やMEW(マイイーサウォレット)にアクセスするたび、コインが存在しているか不安になっていました。些細なことかもしれませんが、この積み重ねは日々の資金・投資管理において、かなり大きいものだと思います

すぐに買いたいとう方はは、Ledger nano sの購入は株式会社Earth Shipが運営する日本の正規代理店で購入するのがサポートもあり確実です。

さっそくLedger Nano Sを買う

やはりハッキングを気にせず、お財布を確認できる感覚が非常に安心できて

本当に買ってよかったなと思います。

まとめ

2017年はICO元年

2019年はILP元年となるか!?以前紹介した【ちゃんと知っている人は少ない】TGEとは、ICOと何が違う?Blockhausを使った購入方法までを徹底解説! のTGEと似てるんですが、TGEはプロジェクト、製品の精査で、ILPはそもそもの調達方法の違いという感じですね。

内容が濃いので私もまだまだ勉強中です

以上ここまで読んでいただきありがとうございます

参考参照

ホワイトペーパー:https://s3.eu-central-1.amazonaws.com/blockhive-publications/document/blockhive_whitepaper.pdf

ホームページ:https://ilp.blockhive.ee/

https://medium.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A2

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