はじめに
2018年5月7日(月曜)ゴールデン開けの初日にさまざまな仮想通貨情報を発信しているYoutuberが一斉に紹介を始めたようなので
そのトークンを調査します。
本記事は通貨の個人的な見解ですので、投資はあくまで自己判断でお願いいたします。
目的
日本のサブカルチャーである漫画、アニメ、ゲーム等を世界に広める
問題
著作権の管理が難しい、投票透明性を保つこと
(どちらかというと問題ありきというよりは、仮想通貨という時流がマーケット拡大において打ってつけの手段であることの方が強そうだ)
解決案
ブロックチェーンで著作権の管理、投票透明性を保ち
ながらさまざまなコンテンツ企画、番組を通してサブカルチャーのマーケットを広げていく。
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ロードマップ
ここでしか買えないコンテンツを継続的に作り出せるか?集められるかが勝負でしょうね。コンテンツが弱ければ当然、netflixやhuluなどにかなうはずありません。
強み、弱み、特徴
強みは2つ
1、XCPで取引できるので、取引所が多い。国内zaifでも取引が可能
他にはXCPが取り扱われている取引所はBittrex, Zaif, Poloniex, Counterparty DEX, Tux Exchangeです。
2、芸能界にも近いのでマーケティングのコネがありそう
コンテンツプロデュースには芸能界のテリー伊藤のロコモーション株式会社も参加していたりするので、コンテンツ制作及びマーケティングの手法には経験者が多い分吉か。
弱みは
競合が多そうですよね。TRONとかデジタルコンテンツ資産の管理系のものは多そうですし。またXCPがビットコイン系のプラットフォームなので、そのハードフォークということでビットコインのネットワークを使うと思います。その際POWなので若干重たいのでは、コンテンツの資産管理に向いているかは正直よくわかりません。
技術概要
プラットフォーム | 通貨記号 | MDL | |
トークン規格 | 予定トークン総発行総量 | 2.4億 | |
市場規模 | 国内コンテンツ産業約 1 2 兆 円 | ||
まとめ
うまくいけば、日本のサブカルチャーというコンテンツのマーケットプレースを一挙に担うトークンという感じですね。
日本のアニメ、漫画といえば、
ジブリ、ドラゴンボール、キャプテン翼、ブラックジャック、等々
素晴らしいものを排出してきました、
今でもなぜかクオリティーは外国のものよりも高いと感じます。
そういう意味では
昔のコンテンツ、これからのコンテンツを巻き込んでMINDOLであればなんでも手に入る
状態を作ることができれば
とても良いマーケットプレースになるのではないかと思います。
ロードマップを見るとマス層をターゲットにするような熱いコンテンツは見受けられないなと思いましたので、一旦は静観しようかなと思っています。
購入される方はzaifでアカウントを持っておいた方が後の売買がスムーズですね。
参考参照
whitepaper: http://mindol.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/wp.pdf