一言でいうと
ICOはInitial Coin Offering の略で簡単な資金調達の方法です。
TGEはToken Generating Eventの略でより審査が厳しい資金調達の方法です。
イメージとしはこんな感じで
ICOの特定の条件を満たしたものがTGEって呼ばれます
企業、ベンチャー、組織、個人がICOするには明確な条件はなくホームページでも作って告知すればICOができてしまいます。
ホワイトペーパーやロードマップがあることは当たり前のように思いますが、中にはホワイトペーパーさえないICO案件だってあります。
それゆえに、詐欺コインであったらり、上場できない・しないコインもたくさん出てきているのが現状です。
一方、資金調達のための明確な基準をもうけたのがTGE案件です。
では、どんな基準で誰が監査しているのでしょうか?
TGEを審査しているのはCTIAと言う企業
CTIAはスイスのクリプトバレーと呼ばれるエリアに本社を置く
CTIAは世界で初となる、TGE案件を全世界の投資家の皆様へフェアに提供する投資アドバ イザリー会社です。
審査基準はホームページを見てみてもなかなか調べられません。
ホワイトペーパーやロードマップ、法的問題の観点から一定の基準項目をもち
精査しているのだとは思いますが、詳細はわかりません。
そもそもこのCTIAは信頼できるのか?
ここまでで
TGEとはCTIAが独自に審査していることはわかりました。
では、CTIAは信頼するに足る企業なのでしょうか?
それこそがTGEの信頼性そのもののような気がしてきました。
Linkedinでは2017年設立の従業員50人以下の会社ということで、思ったより小さいです。
ブロックチェーンの発展に先駆けて仮想通貨投資のコンサル会社として立ち上げたようです
その一環としてより安心なICOを選別するための需要があると見て
TGEという基準を提案して、実際に実施しているのでしょうね。
まだ2017年に設立したばかりの会社の審査ということで
老舗の安心感はありせんね。信頼というは 一朝一夕では築けないものなので
Centralityを皮切りに一個づつ信頼できるトークンにTGEお済み付きというハンコを押していくことに注目していきましょう。
逆に言えば、Centralityで失敗すればCTIAのTGEという審査基準の信頼性は崩れるでしょう。
これまでのTGE案件一覧
ではこれまでのTGE案件にはどんなものがるのか下表でご覧ください
第一弾 | Centrality | CENNZ | DApps |
第二弾 | Proxeus | XES | 契約書等の書類管理 |
第三弾 | PumaPay | PMA | 決算システム |
第四弾 | Plug | PLUG | プラットフォーム互換のアプリ |
TGEはこちらで購入方法
Blockhausというアプリを通してTGEは購入できます
ここでは登録方法について解説していきます。まずはこちらにアクセスします
言語を日本語にして
個人をクリック
メールアドレスとパスワードを入力して次へ
電話番号入力して認証してから次へ
基本情報入力して次へ
ID認証に移りました。Start ID Verificationをクリック
パスポートと運転免許証が選択できましたが、
私の場合ははパスポートを選びました
次は顔写真をアップロードします
住所を証明するための公共料金の請求書など封筒の画像を添付します
最後にEtherアドレスを入力します。私の場合はすでに持っていたアドレスを
入力しました。
すると、以下のようなメッセージが表示されます
以下のようなメールが届くので確認をクリック
お疲れ様でした。これで登録は以上です
まとめ
いかがだったでしょうか
ブログを見ていてもサラッとでてくるTGEっというものが
理解できたのではないでしょうか。
さらにBlockhaus での購入方法も紹介しました。
実際調べてみると、まだまだ始まったばかりで
100%信頼するには早計で、各ブログで書かれているような安心感は感じられませんでした。これは自分で調べて初めてわかることではなかと思います。
むしろ、これまで紹介されているトークンの経過を見つつ
これから着実に実績を積んでいくことを楽しみしています。