はじめに
キングオブコインを称する泉忠司氏や他数名のyoutuberからほぼ同時期に発信されたOrchidについて調査します。
ちなみにOrchidの意味は蘭です。
本記事は通貨の個人的な見解ですので、投資はあくまで自己判断でお願いいたします。
Contents
【目的】仮想通貨Orchid(オーキッド)の目的はインターネット制限の撤廃
目的はインターネットを再び自由に!
そもそもインターネットとは自由に誰でもデータにアクセスできることなのです。
それが実際、国によって規制されてしまっている国もあるのです。
この一枚の画像がうまく目的を表していると思います。
【問題】はネットワーク中立性(network neutrality)
動画の冒頭でもあるように、中国に行けばgoogleもfacebookも使えない
と言う事実を述べています。
解決案
Orchid NetworkでOrchid ProtocolでRelayします
インターネットが中央集権に管理されている人は、Ochid Networkに参加料を払うことで自由に閲覧できるようになる。逆にOchid Networkに参加するノードは帯域を提供することでトークン報酬を受け取るような仕組みのようだ。
すいません。ホワイトペーパーが難解で、私ではまだわからない箇所が多すぎて正直よくわかっていません。
ホワイトペーパーはこちら
【ロードマップ】はまだない
ロードマップはまだないようです。
【強み、弱み、特徴】はやはりチームメンバー
Sequoiaなどの大手VCからシード投資として5億ほどを集めており
携わっているメンバーも業界でも有名だ
ちなみに
Sequoia Capitalは約1兆5000億ドル資産を運用する世界最大のベンチャー・キャピタルです。
のちに超大企業となった会社AppleやGoogle、Yahoo、Instagramなどのに初期から出資してきたようです。
redditによればVCのレートは3セントとあるので初期投資はやはりかなりお得なんですね。逆にプライベートセールではおそらく50セントくらいが相場なのではないだろうか。
有名どころはGavin Woodがアドバイザーを勤めているということ。彼はロンドン在住のエンジニアでイーサリアムではVitalikと一緒にイーサリアムを開発しました。
現在はparity technologiesのCTOを勤めておりweb3絡みの開発をしています。
あとはSeven Wはケンブリッジ大学卒業後、数々の会社を立ち上げてきた敏腕経営者です。
しかしロードマップがないなど透明性にかける点は投資リスクである
当然、資金があれば他の大手取引所への上場はしていくのでしょうが、
先の上場リスクで一点の懸念はbinanceで上場に不安がある。理由はSequoiaがBinanceを契約違反で訴訟しているおり、(link)まだ解決していないからだ。
技術概要
プラットフォーム | Orchid !? | 通貨記号 | OCT |
トークン規格 | ERC 20互換 | 予定トークン総発行総量 | |
市場規模 | |||
【まとめ】
情報が少ない
資金調達力と技術力は高そう
競合はsubstratumか
参考参照
whitepaper: https://www.orchid.com/whitepaper.pdf
https://icodrops.com/orchid-protocol/
ico medium: https://medium.com/ledgerfund/orchid-protocol-ico-analysis-c72d7f3650c5